マイクロフィルム電子化サービスは、マイクロフィルムをマイクロフィルムスキャナーにて電子化・デジタル化・PDF化するサービスです。
マイクロフィルム電子化サービス
セキュリティ重視のデジタル変換
安全なデータ管理で情報を守る - 信頼の富士マイクロ
マイクロフィルム電子化サービスは、マイクロフィルムをマイクロフィルムスキャナーにて電子化・デジタル化・PDF化するサービスです。
マイクロフィルム電子化サービス 3つの特徴
プライバシーマーク 認証取得
ISO27001/ISMS 認証取得
文書管理の有資格者が対応
DX推進/運用システムの開発
お客様の業務の最適化のために、電子データ運用のソフトウエア開発もいたします。
16名の文書情報管理士、ファイリングデザイナー、電子ファイリング検定、
公文書管理検定等の有資格者が多く在籍。
マイクロフィルムの豊富な知識
マイクロフィルム業者として起業し、
ISO9001認証の品質管理
最適なデジタル化環境
高解像度マイクロ専用スキャナー
クリーンルームでのスキャニング
国内最大級のスキャニングセンター
セキュリティ対策のご紹介動画
お客様からお預かりしたマイクロフィルムを大切に管理いたします。
■セキュリティの「外部認証取得」
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最高水準のセキュリティ
お客様からお預かりしたマイクロフィルム資料の管理と電子化したデータの管理を重視しています。当社は情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得しており、データの安全な取り扱いを徹底しています。
また業界最大級の「耐火書庫」を保有しマイクロフィルム・書類等の品質保持、耐火、防盗を考慮し設計された国内屈指の設備です。「防犯カメラ」の設置や「金属ケース」の利用等のセキュリティ対策も導入しお客様からお預かりした資料を受け取りからご返却まで大切に保管いたします。
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個人情報を安全に管理保護
プライバシーマーク(Pマーク)を取得しており、個人情報の適切な管理と保護に努めています。お客様の信頼を守るために、厳格なプライバシー保護基準を順守しています。
高性能機材による品質と品質マネジメントシステム
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高解像度のスキャン技術
最新のスキャナーを用いて、マイクロフィルムを高精度かつ正確にデジタル化します。古い資料も鮮明に再現し、長期保存を可能にします。
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品質管理/品質マネジメント
ISO 9001の認証を取得し、サービスの品質向上に常に取り組んでいます。高品質な電子化サービスを提供いたします。
厳重な管理で情報を守ります
セキュリティ重視のデジタル変換
マイクロフィルムのスキャニング動画
マイクロフィルム専用スキャナーにて、高画質、高品質な電子データを作成いたします。
個人情報の管理・情報セキュリティ対策の行き届いた、自社施設内のクリーンルームにて電子化を行います。外部委託や海外での作業は行いません。
マイクロフィルム電子化サービス導入先のご紹介。全国からご利用頂いております。
富士マイクロの「マイクロフィルム電子化サービス」は、国立国会図書館をはじめ多くの図書館、歴史資料館、大学、新聞社、民間企業などで利用されており、作成されたデジタル画像データは施設内での利用はもちろんWEBサーバーを通じて活用されています。
富士マイクロ株式会社は、貴重な歴史的資料を未来へと引き継ぐために、「信頼性」と「品質」を重視したマイクロフィルム電子化サービスを提供します。情報の保存と活用を追求し、未来のために新たな価値を創造します。
プロフェッショナルとプロジェクト管理
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プロフェッショナルによる対応
文書情報管理士、ファイリングデザイナー、電子ファイリング検定、公文書管理検定等の有資格者がプロジェクトを管理します。
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迅速かつ効率的なプロジェクト管理
大量のマイクロフィルム資料も迅速に電子化し、業務効率を最大化します。
マイクロフィルム生産終了への対策のご提案
富士フィルム株式会社よりマイクロフィルムの最終受注を2025年12月26日、処理薬品は、2026年3月27日に最終受注予定の発表がありました。
マイクロフィルムに記録された貴重な情報を後世へ残すため、JIS Z 6009に基づくマイクロフィルムの保存点検とマイクロフィルムの電子化/デジタル化をご提案いたします。
未来へつなぐ確かな保存技術
■OCRサービス
■透明テキストPDF
■電子データの暗号化
■マイクロフィルム劣化調査
■電子化ファイリング運用指導
■長期保存用DVD
マイクロフィルムのスキャニング料金・電子化価格について
マイクロフィルムから鮮明な電子画像を作るには、フィルムの劣化状態や撮影時の濃度のバラツキなど総合的に判断し最適なスキャン方法を決定します。またISO9001に基づいプロセスマネジメントと改善活動による生産工程の自動化等により、お求めやすい価格で電子化サービスのご提供が可能となりました。
お見積りは、下記フリーコール(0120-96-0174)またはフォームよりお気軽にご相談ください。
その他オプションなど
検索用のテキスト・OCR・見出し・索引・フォルダ構成・殊なファイル名付与・しおり作成や、デジタル画像の傾き補正・トリミング等など、お気軽にご相談願います。
電子化のオプション
スキャニング料金(価格)
(平日9:00〜17:30)
マイクロフィルム電子化サービスは、お客様のマイクロフィルム(35mm/16mm/ロール/コムフィルム/COMフィルム/マイクロフィッシュフィルム/カートリッジ)を富士マイクロがお預かりし、マイクロフィルムスキャナーにてスキャン(スキャニング)。電子化(デジタル化/データ化/PDF化)された電子データに検索項目を追加し、お客様のパソコンで検索・閲覧可能にするサービスです。
長期保存・法的証拠能力を長所として持つマイクロフィルムが、電子データ化することにより、安心かつスピーディーなファイリングシステムに生まれ変わり、情報管理において生産性の向上が期待できます。
マイクロフィルム閲覧専用機(リーダープリンター)を使用せず、パソコンにて表示できるため低価格で情報の運用が可能となります。
スキャニングした画像の欠損・傾き・濃度・ゴミ・漏れ・ダブり等を一画像毎に検査します。作業工程ごとの検査記録は保存されます。
必要に応じて検索用のキーワード(メタデータ)の入力もいたします。
Copyright (C)富士マイクロ株式会社. All rights reserved.
東京都は、地方自治体としては初めてマイクロフィルムの大規模電子化事業に取り組みました。富士マイクロはこのマイクロフィルム電子化事業において4500本のマイクロフィルムの電子化を受託し500万ページの電子データの作成を行いました。
電子化されたデータは、当社のファイリングソフト(文書管理システム)FujiMicroView(フジマイクロビュー)に登録され、1648万ページの電子データが東京都公文書館にて運用されています。
東京都公文書館
1. 4500本のマイクロフィルムから【500万ページ】を電子化
納品物 DVD 205枚・CD 1244枚
2. 1650万頁を「Fuji Micro Viewフジマイクロビュー」で運用
お預かりしたマイクロフィルム4500本
閲覧システムは当社開発の「FujiMicroView」が採用されました。東京都庁総務局と東京都公文書館にて運用されています。データ納品後15年以上たちますが変換することなく閲覧可能です。
マイクロフィルムの種類・保存状態・劣化状態と、お客様のお考えの運用方法を基に、最適な電子化のご提案をさせて頂きます。概算見積提示可能です。
「ご不明点」「お見積り依頼」「ご相談」などございましたら、ホームページのお問い合わせフォームまたはお電話(フリーコール0120-96-0174)にてお気軽にご連絡下さい。
2. お打ち合わせ
1. まずはお問い合わせ下さい
4. ご契約
仕様および価格・納期等ご確認後、ご納得いただければ、ご契約となります。
5. マイクロフィルムのお預かり
日本全国からのマイクロフィルムのお預かりが可能です。
数量・セキュリティを考慮し、最適な運搬方法を決定いたします。
品質確認のためサンプル作成を提示する場合がございます。
必要に応じて、秘密保持契約(NDA)、個人情報の取り扱いに関する覚え書きなど締結させていただきます。仕様が確定し、最終見積の提出となります。
3. 仕様の確認・見積書の提出
6. マイクロフィルムの状態確認
スキャニング作業前にマイクロフィルムの状態を確認いたします。
9. ご納品
納品は、電子媒体(HDD/SSD/DVD等)への格納、ファイルサーバーへのアップロードなどお客様のご指示にご対応いたします。
7. マイクロフィルムのスキャニング(電子化)
マイクロフィルムの種類に応じて最適な機器でスキャニングを行います。スキャニングはクリーンルーム(清浄度クラス1000)内で行うため、
マイクロフィルムへの埃の付着などノイズを最小限に抑えられます。
8. 電子化画像検査・検索用キーワード入力
熊本日日新聞は、株式会社熊本日日新聞社が発行する熊本県の日刊地方新聞です。
創刊の昭和17(1942)年4月からの紙面はマイクロフィルムに撮影され永久保存可能な状態で保管されていました。昭和17年の創刊号から平成23(2011)年までの約70年間の誌面55万2000頁のマイクロフィルムを電子化し、DVD220枚に格納しました。
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製品には新聞紙面の検索・閲覧・印刷に適した専用ソフト「Fuji Micro View NP」を付属しております。どなたでも直感的に操作できる仕様とし電子出版物とし発売され、多くの図書館等で使用されています。
熊本日日新聞社
東京都庁総務局
東京都公文書館
電子化サービスのお申し込みから納品までの流れ
マイクロフィルム電子化サービスの事例
(平日9:00〜17:30)
(平日9:00〜17:30)
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/soumu/2542_0606dayori07
マイクロフィルム長期保存対策のご案内
「公文書館だより 第7号(東京都公文書館発行)」のP2〜4の「電子画像の閲覧方法」に「FujiMicroVew」の紹介があります。
マイクロフィルムの情報を長期保存のための必要な基礎知識を、国立国会図書館所蔵マイクロフィルム長期保存対策をもとに動画でご紹介いたします。
YouTube 富士マイクロ公式チャンネル